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ハンニバル(PixivファンタジアⅣ) ザンクトリアはメイルベルンの公爵。 メルベルン公ハンニバル。 ザンクトリア南部メイルベルン地方を治める公爵で ギザンの参謀を務める。 合理的で時には手段を選ばない冷徹な性格の持ち主。 バシタール地方への交易に高い税を課している為 バシタールの民からは嫌われている。 メイルベルン公の依頼の依頼人。 ~略歴~ 死者の遺跡への北伐(⇒『黄金王の号令』)に伴う 人員不足により、シュテイリアからグレンツェンへ 物資を輸送するため人員を募集する。 (⇒『メイルベルン公の依頼』) レッドクインによるムアルザム侵攻では 中途より来援している。 (⇒『機械仕掛けの女王』) セントラル騎士団によるザンクトリア襲撃では アップルベル防衛に就いている。 (⇒『亡国の騎士団』) 最終決戦となったセントラル上陸作戦では 欠片の塔の下層部にて戦っている。 (⇒『星薙の守人』) ■ 語源は人名のHannibal ハンニバルはカルタゴの人名。 「バアルの恵み」「慈悲深きバアル」「バアルは我が主」を意味する。 史上最も有名なハンニバルは、カルタゴの名将ハンニバル・バルカであることは言うまでもない。 古代地中海世界の二大強国であったローマとカルタゴによる第二次ポエニ戦争において、 アルプス越えをするわローマ軍団を包囲殲滅するわ本国からの補給なしで敵地を十年以上荒らしまわるわと まともに戦歴を書いたら架空戦記ばりの無茶苦茶な戦歴を誇る、稀代の名将である。 最終的にローマの勝利となったものの、相当のトラウマを植えつけられたらしく ローマ最大の敵として後々まで戸口に立たれるのを恐れられたという。 .
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【クラス】セイバー 【真名】ハンニバル・バルカ 【容姿】銀髪、片目のおじいちゃん。その風貌から屈強さを感じさせる。 【英雄点】45点(ステ30・スキル15):令呪1画消費 【HP】70/40+30 【筋力】A++:7(8) 【耐久】EX:8(10) 【敏捷】D:2 【魔力】A:5 【幸運】A:5 【スキル1】破軍の将:A+ 5点:HPを15増やす。移動フェイズ時、このサーヴァントのHPを(耐久値D6)回復する。 【スキル2】戦闘続行:A 5点:セッション中に1回まで、HPが0になった時、HP1で耐える。 【スキル3】神性:C 5点:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。 【宝具】『攻めたてよ、我らは巨山をも超える軍勢なり』(インクルシオ・バルカ) 1/1 【ランク・種別】A++:対人宝具 【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。陣地破壊が発生する。攻撃後、このサーヴァントのHPを(耐久値D6)回復する。 【その他】中立・善 人属性 神性 【解説】 カルタゴの雷光、ハンニバル=バルカ。カルタゴの大英雄、ハミルカル=バルカの長子。 世界でも5本の指に入ると思われる天才的な戦術家。 第二次ポエニ戦争を開始した人物とされており、カルタゴが滅びた後もローマ史上最大の敵として後世まで語り伝えられていた。 2000年以上経た現在でも彼の戦術は研究対象として各国の軍隊組織から参考にされるなど戦術家としての評価は非常に高い。 第一次ポエニ戦争でシチリアを共和政ローマに奪われると、ハンニバルの父ハミルカルは当時未開であったイベリア半島の植民地化政策に乗り出す。 そして植民都市カルタゴ・ノウァを建設し、イベリア人諸部族をまとめて兵士を集め、軍隊を養成した。 ティトゥス・リウィウスによると、ハンニバルが父に同行を願い出た際、父はハンニバルをバアルの神殿に連れて行き、息子に一生ローマを敵とする事を誓わせたという。
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ハンニバル CV 大塚明夫 ヒーローアビリティ 効果 習得条件 天雷の山脈 英雄移動速度 10.0%対魔獣攻撃力 10.0%対光輪龍攻撃力 15.0% 親密度レベル6 雷光の川辺 英雄移動速度 15.0%対魔獣攻撃力 20.0%対光輪龍攻撃力 30.0% 親密度レベル11 迅雷の湖畔 英雄移動速度 20.0%対魔獣攻撃力 30.0%対光輪龍攻撃力 40.0% 親密度レベル16 コアアビリティ 対光輪龍連続攻撃 (ジコク) ストーリー 報酬 EPISODE1 オーラ回復10,000シールドバリア(1日) EPISODE2 オーラ回復10,000 2個初級素材の宝箱 EPISODE3 オーラ回復10,000 3個テレポート EPISODE4 オーラ回復10,000 4個初級カードの宝箱プロフィールアイコン プチハンニバル(アップ) EPISODE5 オーラ回復10,000 5個金色の尻尾 4個 EPISODE6 オーラ回復10,000 6個中級素材の宝箱 EPISODE7 オーラ回復10,000 7個経験値50,000 EPISODE8 オーラ回復10,000 8個中級カードの宝箱プロフィールアイコン ハンニバル(怒) EPISODE9 オーラ回復10,000 9個東方四神の宝玉 2個 EPISODE10 オーラ回復10,000 10個絆の虹輝石 EPISODE11 オーラ回復10,000 12個シルバーメダル 300枚 EPISODE12 オーラ回復10,000 14個キャラカードの宝箱 2個 EPISODE13 オーラ回復10,000 16個麗しき光翼 1個 EPISODE14 オーラ回復10,000 18個ハンニバルのカード(上等) EPISODE15 オーラ回復10,000 20個四天竜素材の宝箱 5個
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みずたまリンドウ キャラクター コメント タイプ1:みず 宗我部としのりによる漫画作品。 キャラクター レックウザ:竜神さま げきりん必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクターとだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2021-01-20 22 18 24
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ハンニバル ■概要 2001年のアメリカ映画。 原作は1999年に出版されたトマス・ハリスの小説 『ハンニバル』 で、 『羊たちの沈黙』 の続編にあたる。 原作と映画では結末が結構違うらしい。 ■川下り ハンバーグ博士は、イタリアで芸術を学び、エスプレッソをすすりながら、優雅に暮らしていた。 一方、FBI捜査官クラリス・スターリングは、あまり恵まれた境遇にない。 当初からアウトサイダーのクラリスは、お役所的なゲームに身を置くことのできないむっつりした川下り娘となっていて、そのために苦しい立場にいる。 さらに、川下りの失敗で左遷の憂き目にあい、そこへハンバーグ博士の犠牲者唯一の生き残り、メイスン・ヴァージャーに呼ばれてちょっとした質問を受けることになった。 ハンバーグ博士にそそのかされて自らの顔の皮をはいだヴァージャーの顔面は、恐ろしく変形している。 クラリスは、彼がハンバーグ博士をおびきだすためのエサとして自分を使おうとしていることなど、露知らなかった。
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【名前】 ハンニバル 【性別】? 【容姿】 人と竜の中間的な姿、白い鱗、左腕の篭手、背中の逆鱗(破壊すると翼が出てくる) http //blog-imgs-36.fc2.com/s/i/l/silkcard/s112_Jo8LM6968vujzeww2gJZAvTdaYN5tbdW.jpg 【出展】ゴッドイーター 【能力】 火炎系、脅威の身体能力、復活能力 【その他備考】 リバイバルスライムが呼び出した新種のアラガミ 倒したと思ったら復活する為、対抗策の情報が少ない 尚、このハンニバルは肉に関するものは大好物 そしてこいつもサブ担当
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リンドウ スキル 攻撃 ソロアタック スキル スキル名 効果 対象 発動条件 一服する 敵が浮く高さを一定 自分 XP10% 3(4)つの命令 ATK15%アップ&ZOC無効&反撃時の消費XP半減 自分 XP40% リンクエイドの手際 救援時の消費XP50% 自分 AUTO:確率100% 攻撃 ソロアタック コマンド 技名 威力 HIT数 追加効果 習得Lv 備考 R アラガミの右腕 C 崩し 初期
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作者:◆IulaH19/JY 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 ゴトン、と海底に着く。水圧で胸板や腕の金属が軋む。 能力で狙ったが、風魔ヨシユキや、背中にひっついて一緒に跳んできた女が死んだかは海底からでは確認できない。 腕に力を込めるがワイヤーが絡まって動けなかった。 ――生キテイルトイウ事ハ、ドウイウ事ダ? ――私ハコノママ、バッテリー切レデ、死ンデシマウノダロウカ? フェムはあの時の事を思い出す。 空港でのテロに巻き込まれたあの日。 フェムのすぐ傍で爆発が起こり、フェムの体は血塗れになった。 それから息絶え絶えに崩壊した空港内を彷徨い、一人の博士と出会う。 「君、生きたい?」 ――アノ日カラ、何モカモ変ワッテシマッタ。 ――私ハ、マダ、何モ知リ得テハイナイ。 フェムはバーストモードに移行した。 海面に大きな水飛沫が上がった。 「何だ!?」 灯台の屋根の上で俺は怖気づく。ルローは欠伸をした。 特大の轟音がした。地面が恐ろしいほどに揺れる。 灯台ごと、防波堤が崩れていく。 「くそっ!」 眠そうにしているルローを掴んで海岸の砂浜に能力で跳ぶ。 「嘘だろ……」 いままで居た灯台は海へと崩れ落ちていく所だった。 どうやって破壊したと言うのか。 フェムが海底から現れてくる。 両腕からジェットエンジンのような部品が突き出しており、灼熱したように赤く白く輝いていた。 これは夢か。ヨシユキは自分の頬を指でつねってみる。 痛い。 フェムはどうやら腕力だけで防波堤を破壊しつくしたらしい。 「金属スクラップはさっさと廃品回収されるべきにゃ」 ルローが飛び出す。フェムも能力による攻撃は避けられると思っているのか、空中からの攻撃は行わなかった。 ルローの進路をフェムはただ殴った。 それだけなのに。 拳の軌道が視認できない。 砂浜が爆裂した。 砂が巻き上げられるなか、紙一重という体術でルローは避けていた。 ルローが懐に回り込み、体を高速回転。両腕で9回斬りつけるという荒業を見せた。 フェムは無傷。 「私ハマダ、生トイウモノヲ何モ知ラヌ!マダ、ココデ死ヌワケニハイカヌ!」 フェムの一撃。またルローは紙一重で避ける、事は出来なかった。 能力を応用されていた。 フェムとルローの間に生成された空気の匣をフェムが全力で叩く。 それにより発生した衝撃波がルローの全身を撃った。 ルローは両手の銀のグローブでガードしたかのように見えたが、軽そうな体が高々と吹き飛ぶ。 「ルロー!」 ルローはくるくると空中で回転し、足から地面に降りた。 ぱさりと、猫耳フードが捲れて、俺はルローの顔を見た。 本物の猫耳が赤毛の頭部にひっついており、瞳孔は縦に細長い、金色の猫の目。 それ以外の顔の造りは完璧な美少女だったが、それは本来の人の姿ではなかった。 唇からは紅い鮮血。 「……貴様、切リ裂キ魔、ルロー」 「正確には“霧裂・ルロー”にゃ」 口を袖で拭きながらルローが答える。 その言葉で思い出した。ルローと言えば、脱獄囚だ。 能力者の体の一部を切り取って蒐集するという猟奇殺人鬼。 全世界に指名手配されたが、その手配書の特有な姿は誰もが目を引いた。 「ルジ博士ノ、オ気ニ入リガ、ココデ何ヲシテイル?」 ルジ博士? 「お前が新入りのフェムとか言う奴だったかにゃ」 「人体改造ノ能力者、ルジ博士ニハ感謝シテイル」 フェムが自らの金属の胸に手を当て、言葉を紡ぐ。 「ルジ博士カラノ伝言ダ。『お前を造ったのは失敗だった』ト。私ガ貴様ニ引導ヲ渡シテヤロウ」 フェムの両腕のジェットエンジンが活動を始める。 フェムの周りには空気の匣が幾つも生成されていた。 あれを何発も撃たれればルローでも耐えきれない。 ここが引き際なのか。俺が能力を使ってルローと撤退を図ろうとした時、彼女の右手が上がった。 「お前、うちをこんにゃ目に合わせたあの博士の手先にゃら……手加減せずに殺す」 ルローの口調のトーンが下がった。全身を纏う空気が変わる。 どす黒い特大の殺意がフェムの全身を刺し貫く。 ルローがゴトンと右手の銀色の装備を落とす。 そこに現れたのは、黒い靄を纏った腕。 ――俺ガ生キテイタカッタノハ、死ニタクナカッタカラデハナイノカ? なぜフェムはその時、そんな事を思ったのだろうと疑問に思った。 フェムは疑問をぶつける様に、自身の能力で生成した匣を殴る。 衝撃波はルローの目前で消滅した。 「何もかも柔らかすぎるのにゃ」 だるそうな表情で近づいてくる。 衝撃波が次々とルローを襲うがルローが黒い腕を振るうことによって消失していく。 フェムは炎を上げる空港に、血塗れで倒れていた時を思い出す。 ――アノ時、自分ハ『死にたくない』ト言ッテイナカッタカ? そして猫は目の前にいた。その瞳に輝くのは、金色の殺意。 ジェットエンジンを爆発させ、拳で殺そうとする。 その軌道さえ見えない拳が、見切られた。 ズパンと言う音と共に、殴るはずの右腕が、肩口から斬られて吹き飛んでいた。 にぃ、と愉快そうに瞳が嗤う。 フェムは最期に相手を観察した。 ルローの右手は黒い霞が爪を形作っており、その手だけは猫というよりは、恐竜の爪のようだと。 黒い霞が、フェムを引き裂いた。 今まで弾かれていた斬撃が嘘のように、易々と黒い爪はフェムの金属の体を引き裂いていった。 斬撃の後、胸板の金属が剥がれ落ち、オイルとも血液ともつかぬ液体が傷口が溢れ出す。 フェムが左手を付き、完全に倒れることを防ぐ。 勝敗は決した。フェムの負けだ。 それなのに―― 「まだ生きてるのかにゃ?丈夫なやつにゃ」 再び、ルローの横薙ぎの黒い斬撃。 機械男の正面の防御壁はすべて破壊された。 フェムが大きく仰け反り、そして前に倒れようとして、さらに黒い斬撃。 幾度となく続く攻撃。それはフェムをサンドバックに見立てた攻撃で、相手が死なないように手加減をしている様子だった。 そしてそれに飽きたかのように、冷たい瞳のルローが最後の一撃を放とうとして、 「もうやめろ!勝負はついた!」 俺は能力でフェムの前方に両手を広げて立った。 ルローの爪が急速停止。 「……邪魔をするな……殺すぞ」 ルローが擦れた犯罪者の声で喋り、俺を細い瞳孔で睨みつけてくる。 俺は動じない。 「お前たちが俺を殺せるはずがない。ここまで守ってきたのが良い証拠だ」 特大の殺気を放った後、フン、とルローが他方を向く。それはつまらない物を見た、とでも言いたげな様子だった。 リンドウの言うとおり俺の能力が必要なら、俺が発現するまで殺さないはずだ。 フェムが残った左腕で重傷の体を庇いながら俺に話しかける。 「イ、イノカ?私ハ、オ前ノ家族ヲ……」 「殺してねえよ」 リンドウたちの話が本当なら、ここまでは計画。俺の両親はまだ生きているはずだ。 「……スマナイ。コノ恩ハ必ズ返ス」 フェムがセーフモードと呟くのが聞こえた。 流れていた黒と赤の体液が止まり、立ち上がってゆっくりと去って行った。 ルローは、追いかけても俺がまた邪魔すると分かっているのだろう。 追わずにフェムから切り取った右腕を回収していた。 「……お前にはまだ、ちっぽけな善意が体にこびりついているようだにゃ」 「それは褒め言葉として受け取っておく」 ルローはもう機嫌が治ったのだろう。茶色のフードを被りなおし、にゃははと笑っていた。 「きっと、その中途半端な善意が自身に跳ねかえってお前を滅ぼすにゃ。ところでヨシユキ」 どこに隠していたのか、左手の袖から黒い携帯電話を二台取り出す。 「お前に一個やるにゃ。それで、アドレス交換するにゃ」 「んー、ここがヨシユキ君の家かいな?ぐっちゃぐちゃやな」 ハーレーから降りたトルトルは集まってきていた野次馬を、どいたどいたと言いながら押しのけ家の残骸の中へと進む。 警察はまだ来ていない。好都合だとトルトルは思いながら家の残骸の山に登っていく。 「フェム君が居らん。まぁ、契約終わったから帰ったんか。保険として雇っといて良かったなぁ」 ゼンが黙ったまま木材の中に座り込んで、青年の服を引きずり出し匂いを嗅ぐ。 ゼンの昼の能力は、“匂いを嗅ぐ能力”。 それこそ、匂いを出す物質が辿った道のりを、警察犬より詳細に特定できる。 「……匂いがだいぶ途切れてますけど、南西に、2km」 「ゼン君は相変わらず犬みたいやなぁ。お、こっちに死体あったで」 トルトルは喋りながら、ゼンはヨシユキの服を捨て無口で、二つの死体を覗き込む。 突如として死体が蠢き始める。 ためらわずにトルトルは腰から引き抜いたリボルバーで頭部を吹き飛ばし、ゼンは足で踏み砕いた。 ゼンが嗅ぐ能力を発動し、隣の民家の垣根へと視線を向ける。 「そこ居るやろ、出てき」 トルトルが話しかけるとラヴィヨンの顔が垣根越しに出てくる。 そのまま、よっと垣根の上に乗る。 「びっくりしました?僕のオートマタ」 「君、何者や?」 「そちらが先に名乗るのが礼儀っしょ」 ラヴィヨンは余裕そうな笑みを浮かべていた。 「うちらはバフ課8班の諜報係やけど」 「へぇ、バフ課……こういう偶然も面白いっスけどね」 ラヴィヨンが皮肉気に顔を歪めて告げる。 「僕らもバフ課なんスよ」 トルトルとラヴィヨンが同時に銃を構える。ゼンは家の瓦礫の穴にしゃがみ込む。 同時に垣根から人影が銃を突き出し、野次馬が全員銃を出した。 「どうスか?これが全て僕のオートマタっス」 トルトルの表情に焦りの表情が浮かぶ。 「お別れっス」 全ての銃が火を噴いた。 波紋。先程は体中が飛沫を上げていたが、今は波紋を浮かべるだけだ。 トルトルは最後のオートマタと言う人形を破壊する。 「ゼン君、無事かいな」 「……なんとか」 家の陰に隠れていたゼンは、肩の埃を払って立ち上がる。 まったく、大したもんだとゼンは思う。 トルトルの体を液体にする能力は、つまりは死なないと同義に等しい。 例え生命器官が破壊されていても、能力発動中は体内で代わりの器官を創り上げるらしい。 「やっぱり不味かったですね。バフ課なんて名乗るのは」 「なら、次からは……去年名乗ってたイモータルとか名乗ろうかい?」 「ダサくて嫌ですよ」 会話を続けながらゼンとトルトルが去っていく。 ラヴィヨンの死体には、顔に大穴が開いていた。 完全に死んだであろうと思われるその腕が、突如動き始める。 懐から携帯を取り出し、短縮番号をプッシュした。 『こちらシルスク。ラヴィヨンか。状況はどうだ』 「手ごわいっス」 ラヴィヨンと同じ姿をした、顔に穴の開いてない方が、顔に穴の開いたラヴィヨンから携帯を取り上げ会話を再開する。 「太った方は“液体に変わる能力”、もう片方の黒服は“嗅ぐ能力”っスかねぇ?だいたいそんな感じだと予測できます」 『了解。追跡しろ。こちらも手続きが終わり次第合流する』 携帯を切り、シルスクはため息を付く。 『おはようございます。前回殺した貴方の部下の携帯を使って電話を掛けています。これから話す事をよくお聞きください』 一時間前、風魔家を襲うと、あのリンドウから電話が合った時は驚いた。 罠かとも考えたが、一応風魔家の家族の安全を確保し、早急に身代わりとして人形を立てた。 どうやら本当だったが、襲ってきたのはフォグでもリンドウでも無く、二人の男。 つまり、今回俺たちは利用されたらしい、とシルスクは思った。 携帯の連絡をもう一度暗号化し、現在行方不明もしくは死亡した隊員の携帯は本部に繋がらないようにする。 シルスクは唇を噛む。利用されたことは悔しいが、ただでは済ませない。 リンドウが関わっているということは、何らかの形で風魔家を襲った二人組と、行方不明の風魔嘉幸は繋がっているはずだ。 ということは、とりあえずは本部で保護している風魔嘉幸の両親は、最悪の形ならばアメリカあたりに記憶を消して飛ばすつもりでいる。 最悪の形、つまり、風魔嘉幸がリンドウやフォグの仲間になったということに。 「……犯罪者になったならば消すだけだ」 拳を握りしめ、シルスクはそう決心した。 登場キャラクター フェム 風魔嘉幸 霧裂=ルロー トルトル ゼン ラヴィヨン シルスク 上へ
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ハンニバル アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・ハンニバル(ACE) 要点:・黒猫・目が大きい・首に鈴 周辺環境:・屋根の上 評価:全能力18 特殊: *ハンニバルのACEカテゴリは逗留ACEとして扱う。 *ハンニバルは猫の決戦存在、猫の神様、猫神、猫として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 →次のアイドレス:・猫善行(ACE)・東原希望(ACE)・シュークリームナイト(職業4) 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示しています。 *猫の決戦存在の位置づけ = ,,,猫系。 *猫の決戦存在のコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(全て)。 *猫の決戦存在のオペレーター行為 = オペレーター行為,歩兵,条件発動,オペレート、評価+3、燃料-1万t。 *猫の決戦存在の夜間戦闘行為補正 = 夜間戦闘行為,,条件発動,(夜間戦闘での)全判定、評価+3、燃料-1万t。 *猫の決戦存在の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での){攻撃,防御,移動}、評価+1。 *猫の神様は絶技メッセージが使える。(どんな距離にでも声を届かせられる) *猫の神様は小型化出来る(5m→40cm) *猫の神様は夜戦行為が出来る。この時、夜戦判定は評価+3され、燃料は必ず-1万tされる。 *猫の神様は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+1される。 *猫の神様はウォードレス、I=D、乗り物などに乗っていない場合、ARを15として扱い、その背に2名までを輸送できる。 *猫神は同調行為ができ、この時、同調判定(外見)の判定は評価+2され、燃料は必ず-1万tされる。この行為はルール上75%制限を無視して発動する。 *猫神は治療行為ができ、この時、治療の判定は評価+2され、燃料は必ず-1万tされる。 *猫神は猫の言葉が分る。人の形をした猫の言葉も分る。 *猫神はARを12として扱う。 *猫は夜間戦闘行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+2され、燃料は必ず-2万tされる。 *猫は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+2され、燃料は必ず-2万tされる。 *猫は指定が基本職業(最初にとることが出来る職業アイドレス)であればリクエスト制限を受けずにイベントに参加出来る。 *猫は侵入行為ができ、侵入行為時、判定は評価+3される。 コメント 登場作品は……いちおう、ガンパレードマーチになるんだけど、ゲーム上には出てこなかったと思うしなぁ。 善行忠孝の猫の二匹のうちの一匹。もう一匹のスキピオはガンパレードオーケストラ緑の章に出てくる。 派生前リスト ブータ
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ハンニバル 聖戦の系譜に登場する将軍。クラスはジェネラル。~ トラキア王国装甲騎士団を束ねる武人であり、「トラキアの盾」とまで呼ばれる誇り高き名将。~ 若い頃から戦場で生きてきたため妻子はいないが、孤児を引き取って育ててきた。~ 初登場は9章。カパトギア城に駐留していたが、解放軍が北トラキアとの国境ミーズ城を陥落させたため、~ 国王トラバントから出撃を命令される。王に対して戦いの無意味さを説くも、戦いを強行しようとする彼に反対しきれず出陣を決意。~ しかしその忠誠を疑ったトラバントにより、養子のコープル(あるいはシャルロー)を人質に取られてしまう。~ 彼を仲間にするためには、彼を撃破せず、カパトギア城を制圧せず通り過ぎて、一足飛びにルテキア城を制圧することで 救出されるコープル(シャルロー)が説得を行う必要がある。~ ルテキア制圧前にハンニバルを倒すと、彼に加えてコープル(シャルロー)も仲間とならないので注意。~ 聖戦で最後に加入するユニットとなるだろう。~ ハンニバル率いるカパトギア兵は、重装歩兵中心の部隊であり、勇者系の武器で追撃が使えない部分を補う形を取るだけでなく ハンニバルの指揮補正範囲内だと強敵と化する。~ スキルとして連続、待ち伏せ、兵種スキルで大盾を持ち、様々な高レベル武器を持てるが結局は歩みの遅い重歩兵。~ 老体故か成長率は低く神族による成長補正もないため、各キャラが育っている終盤に第一線で活躍するのは難しいだろう。~ ~ また、トラキア776でもイベントで登場。~ レイドリックを本気で恐れさせたあたり、「トラキアの盾」の名が伊達ではないことを示している。~ リーフをレンスターの王子だと見抜きつつも見逃したり、レンスター残党を山荘に匿ったり手元で育てたりと、~ 本来敵のはずの相手に対して陰ながら協力的な姿勢を見せた。~ トラキアという国家に対しては忠誠を誓いつつも、トラバントのやり方に対しては無理を感じていたのだろう。~ ~ 聖戦終結後はトラキアへと帰還。トラキア776のEDによればミーズ城に赴任し、南北統一に貢献したらしい。~